2024年度 卒業生の声

猪子彩桜

私が元気クラブに入ったのは中学一年生の秋頃でした。入部当初は知っている人も少なくすぐには馴染むことができませんでした。上下関係がないこともあり、先輩たちが気軽に話しかけてくれたり、一緒にキャッチボール等やってくれたりしたので少しずつ馴染むことが出来ました。

入ってすぐ私はサードを任せられました。初めてのポジションという事もあり、ボールに反応出来ず思うようなプレーができませんでした。なかなか上達せず悩んでいるとき、先生方や先輩達が優しく丁寧に教えてくれたおかげで、少しずつ自信を持ってプレーできるようになりました。

中学2年生になり、私はショートとキャプテンを任せられました。どちらも私に務まるか心配でした。キャプテンでは上手くまとめることができず、ショートでは思うようなプレーが出来なくて悩んでいる時期もありました。でもそんな時は先生やしんじさんに相談しながらアドバイスを頂き、そのおかげで私は自信を持つ事が出来たと思います。

3年生になり、先輩方が卒業してしまった為、自分たちで一から考えプレーなどをするようになりました。初めは上手く考えて行動することが出来なかったけど、みんなでどうしたいか、どうするべきかを話し合いソフトボールというスポーツを心から楽しむことが出来ました。

みんなが支えてくれたおかげで、私は最後までキャプテンという仕事を全うすることができ、楽しむことが出来たと思っています。

加藤先生、しんじさん、指導してくださった先生方、今までありがとうございました。元気クラブで過ごした2年半で技術面だけでなく、人としてのルールやマナーを学ぶことが出来しました。ここまでソフトボールを続けてこられたのは先生方のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

これからは、感謝の気持ちを忘れず、先生方に教えてもらったことを活かして、高校では1年生からレギュラーをとり大きな大会にひとつでも多く参加出来るように頑張ります。2年半、本当にありがとうございました。

栗原しおり

私が元気クラブに入ったのは、小学2年生の終わり頃で、最初は5人からスタートし試合も出来ない状態でした。徐々に人数が集まっていき、試合が出来るようになり始めての公式戦に出ました。最初は、尾張予選で勝つことが出来ませんでしたが、小学4年生の時に、目標であった全国大会に出場することが出来ました。その試合では、ヒットを打つことができ、とても嬉しかったです。ですが、試合には負けてしまいました。いよいよ最高学年になり、キャプテンを任されることになりました。最初はみんなの意見をまとめるのが大変でしたが、とてもいい経験をすることが出来ました。

中学生に上がり、最初は中学生のペースについていくのが必死でした。中学生になって始めての公式戦では、ピッチャーとして出場でき、チームに貢献することが出来ました。先輩方の中に入って試合することはとても緊張しましたが、良い経験になりました。しかし、2年生の終わりの東海大会で大きな失敗をしてしまいました。それは、試合中にヘッドスライディングをし、骨折をしてしまったことです。私もしてはいけないと思っていたのですが、勝ちたいという気持ちが先走ってしまいました。愛知選抜に選ばれていたにも関わらずピッチャーとして大きな失敗をしてしまいました。ここで私は、ソフトボールが出来て当たり前ではないということを改めて感じました。チームにも迷惑をかけてしまったので、早く復帰してGSLで優勝を目指しましたが思い通りに投げることができず、後悔で終わってしまいました。ですが、最後の安藤杯では、優勝することができ、初めてのタイトルを取ることが出来ました。

加藤先生には、ソフトボールの技術はもちろんですが、人として大切な挨拶や礼儀、食事の大切さなど様々なことを教えて頂きました。加藤先生、しんじさん、西部先生、大西先生ご指導して頂きありがとうございました。

高校では、目標である「全国制覇」を達成して、恩返しできるように日々努力していきます。この仲間に出会えたことに感謝を忘れずに頑張っていきます。

7年間本当にありがとうございました。

大塚絆奈乃

私が元気クラブに入ったのは小学3年生の時でした。

最初は正直試合に勝つ事の嬉しさや、ソフトボールの楽しさがよくわかりませんでした。

しかし、学年が上がり、経験が増えることによってだんだんソフトボールの楽しさや勝つことに嬉しさを実感し、よりソフトボールが上手になりたいとおもうようになりました。

中学生になると高校生との練習にガッツリ参加させてもらったり、いい選手のプレーを見たりと刺激的な経験をさせていただきました。私が1番印象的だったのは中学2年生の時です。当時中学3年生の先輩方の最後の大会では私のミスでサヨナラ負けをしてしまいました。その時加藤先生に普段の練習の態度やプレーのことについて厳しく指導をしていただきました。それから新チームでの県大会に向けて加藤先生にはバッティングの調子を常によくするために毎週バッティングを見てくださったり、足を少しでも早くできるようにトレーニング方法など教えてくださり、練習を見てくださったことなど様々なことについてサポートしていただきました。それによって県大会準優勝、東海大会出場といった結果を残すことが出来ました。

中学3年生ではキャッチャーとしての配球や送球をより深く教えていただきました。それにより中学最後の大会である安藤杯では優勝という形で締めくくることができました。

元気クラブではソフトボールの技術はもちろん、あいさつや返事などの礼儀といった社会的なことについても厳しく指導していただきました。

またソフトボールをやらせてもらっていることに感謝をすること、周りの環境に感謝をすることなど人間としてのことも多く学ぶことが出来ました。

私は高校でもソフトボールを続けます。元気クラブでの経験を活かし頑張っていきます。7年間本当にありがとうございました。

河合咲和

私が元気クラブに入ったのは、小学4年生の冬頃でした。元々人見知りが激しく、みんなと仲良くなれるか不安でした。そんな時、何も分からず、何も出来なかった自分に、先輩方が優しく1から教えてくださったことを今でも鮮明に覚えています。

中学生になると、たくさんの遠征に参加したり、さまざまな高校とも合同練習や試合をする機会が増え、練習環境が一段とレベルアップしました。また、プロの方に直接教えていただく機会もあり、元気クラブでしか体験できない貴重な経験をたくさんさせていただきました。それらの経験を通して、技術だけでなく、メンタル面や心の持ち方がどれほど大切かを実感することができました。

チームの目標であった全国制覇は惜しくも1歩届かず、悔しい思いをたくさんしてきましたが、それでも元気クラブで学んだことや、元気クラブで出会った仲間たちとの絆は、私にとって一生の宝物です。

加藤先生には、ソフトボールの技術だけでなく、人として大切な挨拶や礼儀、周りへの感謝の気持ちの重要さを教えていただきました。

この元気クラブで学んだことを活かして、今後の高校生活でもさらに成長し、中学校で果たすことができなかった全国制覇を目指して頑張ります。

約5年間、本当にありがとうございました。

鈴木咲姫

私は小学5年生のときから元気クラブでお世話になりました。

ネガティブな思考になりやすい私に先生はたくさんの言葉をかけてくださいました。元気クラブでの5年間で私は強い心を育てていただきました。

元気クラブで教えていただいたことを活かし、高校でも全国制覇に向けて努力していきます。

加藤先生、しんじさんをはじめとするコーチの皆さんに出会えて、教えていただけて本当に良かったです。

5年間本当にありがとうございました!

大口怜華

自分が元気クラブに入ったのは小学校6年生の冬でした。先輩方が冬の寒い中でも大きな声を出し、楽しくソフトボールをしている姿を見て入校するのを決めました。

入った頃の私はとても上手とは言えませんでしたが、先輩方や加藤先生、しんじさんが丁寧に教えてくださったおかげで今では見違えるほど上手になることが出来ました。

自分が元気クラブで学んだことはポジティブでいることです。思考がプラスでいるとプレーも良い方向に行くと試合や練習を通して学びました。またポジティブでいたり笑顔でいたりするとチームも明るくなり、勝つ回数も多くなったと感じました。中でも新人大会の県予選ではチーム全体で明るい雰囲気を作ることが出来たからこそ準優勝という結果を残せたと思います。

私は高校でもソフトボールを続けます。そして高校での目標は、中学では成し遂げることが出来なかった全国制覇をすることです。そのために、自信を持ったプレーであったり、チームメイトとコミュニケーションを取ったりすることを忘れないことももちろんですが、挨拶や礼儀を持ってプレーをしていきます。

3年間ありがとうございました!

内田夏菜

私が元気クラブに入ったのは小学6年生の終わりでした。小学校時代一日練習などなくずっと半日練習でこれから毎週一日練習になる、さらに練習もハードになると思うと3年間続けられるか不安でした。しかし元気クラブの体験に行った際、先輩が優しく丁寧に教えてくれてみんな明るく楽しそうにソフトボールをしていて私は元気クラブに入ることを決意しました。中学1年生では、右も左も分からないまま必死に先輩について行くので精一杯でした。

2年生、自分達が主体となってきて試合に出られる回数も多くなってきました。3年生では全国大会に行けるチャンスでしたが県大会優勝することが出来ずチーム目標達成することができませんでした。しかし、他にもいろいろな大会に出場し、最後の大会は「優勝」という最高のかたちで終わることができました。

3年間苦しい・辛い・辞めたいと思ったこともありましたがそれ以上に最高の仲間に出逢うことができ、元気クラブですごした3年間は一生の宝物です。

元気クラブで身につけたことを活かして高校で沢山活躍し、今まで支えてくださった方にプレーで恩返しできるように頑張ります。元気クラブに入って本当に良かったです。こんな私と出会ってくれてありがとうございました。

神田さえ

元気クラブで学んだことは、ソフトボールの技術もそうですが、年上の方への敬語の使い方、下の子の面倒を見ることの大切さを学ばせていただきました。また、勉強も学ばせていただきました。

これからの目標は、高校に行って、1年生からレギュラーをとり、全国大会に貢献したいです。高校でいい結果を残し、JDリーガーにもなりたいです。

柄澤音花

私は小学校4年生のときから元気クラブでソフトボールをはじめました。なにも分からなかった自分は元気クラブに入ってソフトボールの楽しさを知ることが出来ました。多くの遠征や高校生との試合、練習などで技術だけでなくメンタル面や努力することの大切さを学ぶことが出来ました。

また、中学1年生の時に自分の挑戦したい事であった留学に対して加藤先生が背中を押してくださったことに感謝しています。

これからも挑戦することの楽しさや努力することの大切さを忘れずに今後も夢に向かって頑張りたいと思います。もうソフトボールはしませんが、ここ元気クラブで学んだことは私のこの先の人生で必ず生きてくると思っています。

約5年間たくさんの経験と良い仲間に出会うことが出来ました。

今まで支えてくださった先生方、スタッフの皆さんに心から感謝しています。

本当にありがとうございました。

白木穂果

私は元気クラブに部活動引退後の中学校3年生の夏に入りました。私はクラブチームに入るのが初めてだったので上手くやっていけるか心配だったのですが先生方の指導、同級生や下級生の友達がとても優しく接しやすかったのですぐに楽しく活動することができるようになりました。どの先生方も相談があれば気軽に話すことができ、優しく対応して下さいました。私は特にバッティングフォームの指導を沢山して頂きました。そのおかげで安藤杯ではチームを勝利へ誘うことができたのかなと思います。また、私は元気クラブで礼儀を深く学びました。これは部活動時や愛知県選抜時にも繰り返し教えていただきました。礼儀などの人間性はスポーツ選手として非常に大事な部分であるのですが意識しないと継続することができないことだと思います。それを元気クラブで日々学び、礼儀の大切さを再び感じることができました。高校生となる4月以降でも学校生活や部活動、私生活において礼儀を忘れずに行動していきたいと思います。改めてありがとうございました。

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