ソフトボールスクール近況報告
NPO法人 元気健康活動協会の事業のひとつにソフトボールスクールがあります。
2009年4月から広報活動なしでスタート。
この4月で3年目をむかえます。
12月は、強豪の高校のほかに
インカレ第3位の大学へお邪魔して、しっかり絞ってもらいました。
大学生の皆さんの中に入って、日頃の練習の成果を試してみるチャンスでもあり、
技術・体力ともに充実している大学生の皆さんと一緒にプレーすることで
どんな動きをしたらいいのかイメージしやすく
スピードにおいては、その環境に入ることで、ついていこうとするので
動きが変わります。
パワーにおいては、やはりそこは小中学生だけに圧倒的な差がありますが、
それでも大学生と同じ厳しいトレーニングについていこうと努力します。
ピッチャーは、高校生の皆さんと並んで、大学生のピッチャーにアドバイスを
もらいながらピッチング
小学生も特別扱いはしないで、みんなと同じ練習をします。
子どもたちの潜在能力は無限大です。
伸びる環境をつくってあげること、
基本的なことをコツコツ行うこと、
次へ次へと進みたいところでしょうが、将来的に困らないよう
基本練習と基礎トレーニングを積み重ねること。
ベーシックな部分を徹底して行います。
と、いっても、私は教え魔ではないので、
選手が自分で気づくこと、考えることを重要視します。
また、どんどん多くの指導者、高校や大学の選手と出会うこと。
同じことを言っていても、表現の仕方は人それぞれ。
逆に、日頃と違うやり方を指導される方もおられます。
それを否定するのではなく素直に聞いてまずはやってみること。
思考の柔軟性も重要です。
Genki Softball schoolには上手くなりたい、高校や大学・社会人になっても
ソフトボールを続けたいという気持ちの小中学生がきてくれています。
上手い下手ではなく、上手くなりたい、ソフトボールが大好き
そんな子達の集まりです。
常に日頃のレッスンの成果を、強豪の高校や大学の合同練習でチェックします。
そして、刺激を受けて、また日頃の練習でフィードバックします。
ワクワクしながらソフトボールに取り組み、キラキラ輝く子ども達の目に
いつも感動しています。
支えてくださっている保護者の皆さんがあって、私も子どもたちも
思いっきりできます。
感謝の気持ちでいっぱいです。